からだを温めることが子宝に恵まれる第一歩です
冷えを改善して赤ちゃんを迎えましょう
からだに様々な不調をきたす「冷え」 
「冷え」は不妊症とも密接な関係があります。 
不妊と冷え
                             
冷えと基礎体温の関係

からだを温め、赤ちゃんを迎えやすい(妊娠しやすい)からだを作りましょう。

では、この「冷え」の原因と対策を考えてみたいと思います。

「冷え」の主な原因としては、食生活や生活習慣の問題、ストレスなどが考えられます。
seikatu
なにげない生活習慣の中に「冷え」の原因があります
血行を悪くするものには要注意!
体全体の血液の循環が悪いと、当然のことながら体が冷え、不妊の原因になります。
身近な原因として気をつけたいことをいくつかあげてみましょう。

ちょっとした普段の気づいで、妊娠しやすい身体を作ることは可能です。

喫煙は血管を収縮させ血行を妨げます。
体を締め付ける下着、特に下半身を圧迫するきついガードルなどに注意。
サイズの合わない靴やハイヒールなども血行を妨げます。
冷たい食べ物や飲み物にも注意しましょう。
シャワーですましてしまわずできるだけ湯ぶねで温まりましょう。ぬるめのお湯がgoodです。
長時間座ったまま、立ったままのお仕事の方は、ストレッチするなど時々体を動かしましょう。
適度な運動が血行をよくし、体温を上昇させます。
肺できれいになった動脈血は、心臓から全身に送られていますが、老廃物を運ぶ静脈血は、筋肉の伸び縮みする力、いわゆる「マッスルポンプ」によって心臓にもとります。

ですから、適度に体を動かし、筋肉を強くすることで血行をうながし、熱を生産して体を温めることが出来ます。

血行が良くなると当然のことながら、子宮や卵巣などの器官にもたっぷり血液を送ることができますので、不妊を克服するためには大切なことです。

血液の流れを良くするための運動としては、屈伸がオススメ。

あまり動かない方やデスクワークの方は、2〜3時間おきに4〜5回屈伸を行うだけでも血流は良くなります。

基本的には、下半身の筋力をつけるのが一番なので、散歩をしたりできるだけエスカレーターなどを使わず、階段を上り下りするように心がけたものです。
suibun
からだの中の余分な水分は「冷え」のもと
あなたは、水太りタイプではありませんか?
からだが冷えやすい方、体温が低い方の中には、水分代謝が悪く、余分な水分が体にたまった状態であることが多いようです。

ちょっと想像してみてください。

水分が滞留している体というのは、内臓の周りに水袋をつけているようなもの。

妊娠するために大切な機能も冷えてしまいます。

からだが冷える、または体温が低い
色白で、筋肉が柔らかい

このようなタイプの方は余分な水分がからだにたまっている可能性があります。


肥満で悩み、脂肪を燃焼させようとする方が多いようですが、ほとんどの女性は水太りを疑うべきです。

血行や代謝をよくし、妊娠しやすい身体を作ることが不妊克服への早道です。
余分な水分をからだにためない工夫をしましょう。
東洋医学では「水毒症」といいますが、原因としては、余分な水分のとりすぎ、腎臓をはじめ、肺、皮膚など水分を排泄する臓器の働きが良くないなどが考えられます。

また、現代の食生活において、清涼飲料水や牛乳、生野菜、白砂糖、南方で取れる果物、カレーなど、水分を多く含み体を冷やす食べ物を多く取るようになったことも原因として考えられます。

体を温める食べ物については後ほど述べることとして、水太りタイプの方は、色の黒い、或いは濃い食べ物、硬い食べ物を積極的に摂ることがオススメです。

例えば、ごぼう、にんじん、ねぎ、しょうが、たまねぎ、山芋、日本そば、黒ごまなどがそれにあたります。

また、塩はからだを引きしめますので自然塩を使った食べ物をしっかり摂りましょう。

半身浴やサウナ、ウォーキングなどで汗を流すことも大切です。
お風呂上りには下半身に水をかけるとなお良いでしょう。
jiritu
現代人に多い自律神経の乱れ…
自律神経はからだの温度調整をつかさどっています。
人間のからだは、自律神経の中枢である視床下部によって体温を一定に保っています。

この視床下部が、何らかの影響を受でバランスをくずすと体温の調節がうまくいかなくなってからだが冷えてしまいます。


さらに、視床下部は生殖ホルモンのコントロールもつかさどっていますので、自律神経の乱れは不妊の原因になるといえます。

jiritu2
自律神経を元気にするには・・・・?
お日様にあたる時間を持ちましょう。
晴れてお日さまが照っているとなんとなく快適、曇っているとなんだかゆううつ…
誰もが感じることだと思います。

もともと太陽の光はそんなエネルギーを含んでいるようですが、科学的な根拠もあります。


目から光の刺激が入ると、間脳の縫線核(ほうせんかく)に伝わり、精神を安定させるセロトニンの働きが活性化されます。

このセロトニンは「幸福ホルモン」とも言われ、自律神経を整える作用があるのです。

セロトニンを活性化させるのに必要な明るさは、2500ルクス以上。
撮影用のライトでも、1500ルクスですので、屋内の光ではまかなえません。

太陽の光は、どんよりと曇った日でも10000ルクス、晴れた日で50000ルクスですので、日中、特に午前中に外に出て太陽の光を浴びるということが、自律神経に良い影響を与えます。


また、日中に光の刺激を脳に与えておくことで、夜質の良い睡眠を得られますので、自律神経には一挙両得というわけです。
リズミカルな刺激でセロトニンを増やしましょう。
セロトニンはリズミカルな刺激によって分泌量が増えますので、

ウォーキング・ゆっくりのジョギング
水泳
エアロビクス
腹筋を使った呼吸法
ガムをかむ              などが有効です。
外気にあたる時間を取りましょう。
体温の調節をつかさどる自律神経は、ある程度暑さや寒さの刺激があった方が活性化します。

しかし、現代社会では、冷房や暖房の普及により、室内では一年中一定の快適な気温で生活できるようになりました。

そのために自律神経が変調を来たし、からだの体温調整がうまくいかなくなるために、冷え性や低体温の方が増えているという指摘もあります。

以上のようなことから、週に2〜3度は20〜30分屋外でリズミカルな運動をすることが、自律神経を整えるのに非常に有効です。


その他、適度な運動、好きな音楽を聴く、深呼吸をする、ぬるめの入浴、ハーブティーを飲む、心地よい香をかぐ、マッサージなども効果的です。
sutoresu
ストレスは自律神経の大敵。
心を明るく保ちましょう!
自律神経の中枢である視床下部は、ストレスの影響を非常に受けやすい部分です。

また、自律神経では、ストレスによって交感神経が活性化され、副交感神経が抑制されてしまうために、血管が収縮し血行が悪くなって、からだを冷やすことになります。

そして、前述しましたように、視床下部がコントロールしている下垂体は、生殖ホルモンをつかさどりますので、ストレスの解消は不妊の解消といっても過言ではなく、赤ちゃんを授かるためにとっても大切な問題のひとつです。

自律神経を元気にするには」で述べた様々な方法で、ストレスもかなり解消できるかと思います。

しかし、人間関係や仕事のちょっとした悩みやプレッシャーで、視床下部は影響を受けますので、悩みに強い心のもち方や物事も受け取り方を工夫することもとても大切です。


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